マーケターの妻、勧める
おはようございます、TSUMAです。
2週間前くらいに購入した洋梨がやっと食べごろになりました。
洋梨の芳醇な香りや、柔らかいようなシャクっとしたような触感が楽しくてすきです。
あと、切ったときの見た目も。
これ撮ったとき、お皿の欠けが気になりました。
昨日、夫が悩んでいました。
仕事がやりたくない、と。
会社で任されているすべての仕事ではなく、
自分が任されやすいから任されているような仕事です。
お願いされやすいんですね。
引き受けてくれるだろうと。
まわりから期待されてのことなのでいいと思う反面、
やりたくない仕事はなあ~と私も思います。
ちょうど昨日読んでいたリッチ・シェフレンの言葉が浮かびました。
「勝てる分野で戦う」
勝てる分野を、「好きな分野」「興味のある分野」と勘違いする方がいますが、
違います。
あなたの強みとマーケットがマッチした分野です。
野球選手に転向したことも有名です。
しかし、どうでしょうか。
野球選手としての彼は。
彼の身体能力は素晴らしいものと思いますが、
野球は勝てる分野ではなかったのですね。
素晴らしいものを持っていても、
それを発揮できない、しづらい分野。
と私は解釈しました。
夫の話を聞いて、ああこれだね。
と感じました。
とりあえず、これ読んでみてね。
と私が読んだものを渡してみたので、あとは自分でなんとかするでしょう。
煮るなり焼くなり。
会社という組織にいると、
そういうことって多いですよね。
むしろだいたいがそうかもしれない。
やりたくないのにやらされる、、
得意じゃないのに任される、、
でも、その仕事をやりたい人や得意な人っていますよね?
その人にやってもらったらよくないですか?
簡単に言うなやって思われますが、
丸投げしろ、ということではないですよ。
”ご紹介”しましょう。
その仕事を任せてきた上司、クライアントなどにそのデキる人を。
そのデキる人に、仕事を任せてきた上司やクライアントを。
あなたのできることは「仲人」です。
上手に相互を紹介できれば、
みんなが気持ち良いのではないでしょうか。
3方が良い気持ちなので、
win win winですかね。
(win winってあんまり気軽に使いたくないけど、使ってみました)
私もやりたくないことを仕事で任されていますが、
それを「デキる人」が私なのでやっています。
すきじゃない仕事だけど、
それが私の「勝てる分野」だから。
それが私の生きる道。
みたいでかっこつけしいなあ。
はずかぴい~
リッチは、勝てる分野だと仕事が楽しくなると言っています。
確かにそうだ、と。
私もライティングの仕事をしている時は楽しいです。
でも、私としては「勝てる分野」が楽しいことだけではない、
という気もします。
リッチが言うこととは少しそれますが、
すきでも楽しくもないけど、それでもデキるのだから
それは私の勝てる分野だなあ。
その仕事を刹那的にやってしまいがちですが。
もう少しちゃんとやれば楽しいかなあと、思ったものです。
私もやらねば。