マーケターの妻、フリーへの道

弱小Eコマース担当者の仁義なき戦い

マーケターの妻、勧める

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おはようございます、TSUMAです。

 

2週間前くらいに購入した洋梨がやっと食べごろになりました。

 

洋梨の芳醇な香りや、柔らかいようなシャクっとしたような触感が楽しくてすきです。

 

あと、切ったときの見た目も。

これ撮ったとき、お皿の欠けが気になりました。

 

 

 

 

 

昨日、夫が悩んでいました。

 

仕事がやりたくない、と。

 

会社で任されているすべての仕事ではなく、

自分が任されやすいから任されているような仕事です。

 

お願いされやすいんですね。

引き受けてくれるだろうと。

 

まわりから期待されてのことなのでいいと思う反面、

やりたくない仕事はなあ~と私も思います。

 

 

ちょうど昨日読んでいたリッチ・シェフレンの言葉が浮かびました。

 

勝てる分野で戦う

 

 

勝てる分野を、「好きな分野」「興味のある分野」と勘違いする方がいますが、

違います。

 

あなたの強みとマーケットがマッチした分野です。

 

 

 

わかりやすい例で、マイケルジョーダンが紹介されています。

 

 

バスケット選手で名高いマイケルジョーダン

野球選手に転向したことも有名です。

 

しかし、どうでしょうか。

野球選手としての彼は。

 

彼の身体能力は素晴らしいものと思いますが、

野球は勝てる分野ではなかったのですね。

 

 

素晴らしいものを持っていても、

それを発揮できない、しづらい分野。

 

と私は解釈しました。

 

 

 

夫の話を聞いて、ああこれだね。

と感じました。

 

とりあえず、これ読んでみてね。

と私が読んだものを渡してみたので、あとは自分でなんとかするでしょう。

煮るなり焼くなり。

 

 

 

会社という組織にいると、

そういうことって多いですよね。

 

むしろだいたいがそうかもしれない。

 

やりたくないのにやらされる、、

得意じゃないのに任される、、

 

 

でも、その仕事をやりたい人や得意な人っていますよね?

 

その人にやってもらったらよくないですか?

 

 

簡単に言うなやって思われますが、

丸投げしろ、ということではないですよ。

 

ご紹介”しましょう。

 

その仕事を任せてきた上司、クライアントなどにそのデキる人を。

そのデキる人に、仕事を任せてきた上司やクライアントを。

 

 

あなたのできることは「仲人」です。

 

上手に相互を紹介できれば、

みんなが気持ち良いのではないでしょうか。

 

3方が良い気持ちなので、

win win winですかね。

(win winってあんまり気軽に使いたくないけど、使ってみました)

 

 

 

 

私もやりたくないことを仕事で任されていますが、

それを「デキる人」が私なのでやっています。

 

すきじゃない仕事だけど、

それが私の「勝てる分野」だから。

 

それが私の生きる道。

みたいでかっこつけしいなあ。

はずかぴい~

 

 

 

リッチは、勝てる分野だと仕事が楽しくなると言っています。

 

確かにそうだ、と。

私もライティングの仕事をしている時は楽しいです。

 

でも、私としては「勝てる分野」が楽しいことだけではない、

という気もします。

 

リッチが言うこととは少しそれますが、

すきでも楽しくもないけど、それでもデキるのだから

それは私の勝てる分野だなあ。

 

 

 

その仕事を刹那的にやってしまいがちですが。

もう少しちゃんとやれば楽しいかなあと、思ったものです。

 

私もやらねば。