マーケターの妻、フリーへの道

弱小Eコマース担当者の仁義なき戦い

マーケターの妻、もったいなく思う

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こんにちは、TSUMAです。

 

小春日和ですね。

気持ちの良い天気で、少しあたたか。

 

来週はまた冬に近づく日よりになるんだろうなあ。

 

 

写真のコロッケバーガー、おいしそうでしょ。

 

昨日お気に入りのパン屋さんで購入しました。

 

8時開店なので、

8時5分頃に伺いましたが、お店はシャッターが閉まったまま。

 

あれ?

と思って看板の営業時間を見ると、8時開店。

時計を見る、8時を過ぎている。

 

あれ?

休み?

うーんと思いつつも、パンがほしかったし、

他のパン屋さんはまだ開いていないので

近くのコンビニで数分時間をつぶしてまた戻ってみることに。

 

開いていました。

10分過ぎくらいになっていましたが。

 

まあ、パンが並べきれてなかったのかな

と思ってお店に入ると

ほぼパンなし。

 

あれ、もうオープンしているよね、、?

店員さんも奥に入ってしまっていていない。

 

とりあえずあるパンの中からほしいものを選んで。

5種類くらいしかなかったけど。

 

でも、どうしてもバーガー系がほしかったので、

この辺りはまだでないですかね?

とお店に出てきた店員さんに聞いて。

 

5分ほど待てば出せるというので待たせてもらってゲットしました。

 

とてもおいしいコロッケパンでした。

 

そのパン屋さんはすきですし、

パン屋の奥さんもいい方ですきです。

(待ってる間コーヒーを出してくれました)

 

 

でもね。

開店を待ちわびて行った私はなんだかさみしかったです。

この時間にこまかい点は日本人的とも言えますが、

こういうのはお店と顧客との約束の部分なので、

なあなあではだめだなあ、と感じるわけです。

 

準備万端で開店できないのであれば、

オープン時間を変更することもできるのではないでしょうか。

 

そういう理由での時間変更は、

決してマイナスのイメージは生みません。

 

「いろんな種類のパンを食べてみてほしいので、

オープンの準備に時間をください。」

 

そうかそうか、じゃあしかたないね。

となるのではないかしら。

 

全部の棚にパンそろえとけや

とは思いませんが。

棚のすみっこに2種類だけぽつんとある。

というのは選ぶ気が失せてしまいますね。

 

 

とても人気の「伝え方が9割」

という本がありますが、

その中でも似たようなことが書いてありました。

 

どうしても提出期限に間に合わない資料やレポート。

「期限を延ばしてください。」

というあなたの利益しか考えていないお願いをしたところで

上司は怒るし、あなたへの信頼度は下がる一方でしょう。

 

自分の利益に、相手の利益をプラスする。

「クオリティを上げたいので、粘ることはできませんか?」

 

相手は、資料の質が上がるというメリットができました。

じゃあ、いいよ。となりそうですよね。

私だったら言っちゃいます。

 

ほんとに、なんでも伝え方ひとつで状況がいっぺんするんだなあ。

 

パン屋の奥さんも私にコーヒーをあげるのではなく(うれしかったけど)、

コトバの力だけでもよいコミュニケーションはとれるんだよ~。

 

 

これからもそのパン屋さんにはいくけども、

オープンしてすぐには行かない方がいいな、と思った出来事でした。

 

早起きすると一日が長くて気持ちいいね。